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カナダ旅行まで一ヶ月ないなんて

 来月の今頃はカナダにいます。アリスです\( ゚д゚ )/

 今日は自分の旅行準備を兼ねてブログ書いていこうと思います(`・ω・´)

 アリスにとってはこれで二度目となる海外旅行

前回はカナダから大型客船に乗ってアラスカへ行くという夢プランでした

 写真はカナダのバンクーバーの港から出発したインサイド・パッセージ(大陸と島に挟まれた波があまりない穏やかな海のこと)辺りの写真です

 あのときは9月でしたが、バンクーバーの日中は陽射しがあると暑かったですね。朝夜は冷え込むので寒かったですし(´・ω・`)

 今回は船ではないのですが、またカナダなので、同じ国=同じ空港に降り立つことになります。何もかも初めてのときよりは勝手がわかるので多少ホッとしますね

 ここで、なぜ冬にカナダなのか?と疑問に思う方がいるかもしれません

 カナダのベストシーズンはやはり夏ですよね。とくに大自然や名所の観光の方は、現地の天候などを考えるとシーズンに行くのが一番ハズレがないと思います。きれいな写真もバッチリ撮れて楽しめるでしょう

 もちろん、どこへ行くか、によってベストシーズンは変わってきます。メープル街道などの紅葉を楽しみたいなら秋ですしね

 しかし、共通した事項はコレ

・ベストシーズンに旅行に行こうと思ったらかなり高い!

 当たり前のことなのですが、本当に、お高いです…

 うちでは基本、『だからこそ』、ベストなシーズンを外していきます

 旅行の天候や自然の状態などは運任せということになりますが、そのぶんお得な値段で旅行することが可能になります!

 前回のアラスカのときも、シーズン最後に行きました。おかげで大型客船に乗ってゆったりクルージングの旅なんて贅沢なものが実現したわけです

 シーズンを外して行ったので、一般的なアラスカクルージングより寒かったですし、雨が降ったり天気がよくないときもザラでした

 旅行のメインテーマである『世界遺産 グレーシャーベイ』の氷河の崩落も大きなものは見られませんでした

 やはり夏のシーズン、アラスカも温度が上がっているときに氷が溶けて見られるのが崩落なので、寒くなり始めている9月で崩落が少ないのは当然ですね

 しかし、まったく見られないわけではないし、崩落が少ないからこそ船がギリギリまで氷に近づいてくれたり…といいこともありました(∩´∀`)∩

 ここでも前回の写真をヨイショ

 双眼鏡で覗いた感じ、飛んでいる鳥がめっちゃ小さく見えたので、この氷、相当デカいんだと思います(゚д゚)

 パラパラ、たまに少し崩落してドボーンという音がしていましたね。ここにいたときは少し晴れてあたたかくなってくれたことが大きかったのかな

 このように、シーズンを外すということは多少なりとも旅行に影響が出てくるので、その点は覚悟しなくてはいけません。そのぶん料金はお安くすみます(`・ω・´) この辺りは旅行で何を優先させたいかで決めてもらえれば、という感じです

 だいぶ話が脱線したので、戻していきますと…

 カナダといえば北海道の札幌辺りの緯度をしているので、冬は当然寒いです(´・ω・`) そんな寒いカナダに12月の頭に行きます(´・ω・`) 当然、寒いです(´・ω・`)

 しかし、お安いわけですよ…!

 うちの親は旅行行くの大好き人でして。去年もそうでしたが、今年もこうして行くわけですね

 アリスは今度、シーズンを外したからこそ浮いたお金で初のビジネスクラスに乗ります!ヽ(`▽´)/

 今回の旅行は『クリスマスカラーに彩られたイルミネーション』や『クリスマスグッズの露店が並ぶクリスマスマーケット』に行くことが目的です!

 カナダの滞在は4日ほどの旅となりますが、クリスマスマーケット、楽しみですね…! 映画みたいにキラキラしてるのかな~

 旅行の内容については後日復習がてら記事を書くとして。今日は旅行の事前準備的な内容を書いていこうと思います

・忘れちゃいけない最重要事項 パスポート

 これがないと始まりませんからね! しまっていたものを掘り出してきましたよ(;´Д`)

 海外旅行には必需品ですから、初の海外旅行考えてる…って人はまずこれを準備ですよ!

 パスポートの有効期限に余裕があるかどうかチェックしてくださいね

 それから、あれば便利というレベルになりますが、海外旅行用にパスポートや航空券、現地のお金を入れる財布などが用意できると便利かな、と思います

 普段使いのものと一緒くたにすると、日本円と混じってわかりにくくなりますからね。アリスは売り出し品にいいものを見つけて買っておきました

 クレジットカードはあれば便利なので、財布に入れておくとよいでしょう。ただ、決済関係でトラブルが起こったときなどは面倒になります

 事前に銀行で現地のお金を用意しておくと、その国の通貨が理解しやすくなりますし、手元に残ってもいい思い出になりますよ

 なんによせ、現金は少量でも手元にあるといいと思います

・これも忘れてはダメ! ビザ

 渡航先次第ですが、ビザと呼ばれる入国許可証が必要な国があります。必要な場合は用意しなくては入国できないので注意してください

 カナダの場合は『eTA』と呼ばれるものを用意しますが、取得はカナダ政府のウェブサイトから自分で取得するか、ツアーなどであれば旅行会社に委託するか、の二点となります(´・ω・`)

 ウェブサイトは当然英語だらけなので、得意だぜって方以外は有料でも委託した方が間違いないと思います。うちも最初は自分でやろうとしましたが、何か手違いがあって入国できなかったらパァだってことになって結局委託しました(´・ω・`)

 前回のビザがまだ有効なので、アリスは今回準備しなくていいですね~

・あると便利! 機内で履くスリッパ、トランク内のスペースを確保できる圧縮袋

 海外旅行といえば、基本的に飛行機内で過ごす時間が長くなりますよね(´・ω・`) 成田からカナダへの直行便でも9時間ほどかかります…

 トイレに席を立ったりはできますが、基本的に着席しているのがマナー

 そのさい、ずっと靴を履いていると、足がむくんだり、窮屈で疲れてしまったりします

 現地についたらまず移動がありますし、足はなるべく疲れさせない状態にしたいですよね

 そこで買ってきたのは百均のスリッパです(写真左側)

 軽いので手持ち鞄に入れても重くないですし、クシャッとしても「まぁ百均だしいいか」ってなります。最悪捨てて帰っても、百円ですしね

 百円でサンダルもありますが、スリッパより重くなってしまうので、どちらにするかは悩みどころですね(´・ω・`) 

 写真右側は同じく百均の圧縮袋です

 今度は寒い時期にカナダへ行くので、厚い服などもいることでしょう

 おみやげのことを考えるとトランクのスペースは開けておきたいものです。そういうときの圧縮袋! いくつかサイズを用意しておけば服もしまいやすい

・国際線は液体物の持ち込みが制限される!

 国内線はペットボトル飲料であってもピッと検査してもらえば持ち込めますが、国際線はそうはいきません

 ICAOから各締約国に通知された「液体物の機内持込制限に関するガイドライン」に基づき、手荷物での機内への液体の持ち込みは、一つ100ミリリットル以下の個々の容器に入れる、と決まっています

 100ミリリットルとは栄養ドリンク瓶程度の大きさです

 この制限には化粧水や乳液などはもちろんのこと、練り状のもの(歯磨き粉など)、半固形状のもの(ヘアワックスなど)、ジェル状のもの(ヘアジェルなど)等も含まれます

 ペットボトルのジュースや水は当然破棄です

 保安検査前にゴミ箱があると思うので、飲みきってしまうか、捨てましょう(´・ω・`)

 また、容器が大きいだけで中身は100ミリリットル以下だ、という状態のものも☓とされていますので、容器の大きさと容量を守ったものを用意しないといけません

 さらにさらに、この容器類を『再封可能な』『容量1リットル以下のジッパー付き無色プラスチック製袋』に入れなくてはならないのです(´・ω・`)

 はい、これも百均で調達してきましたよ!

 需要があるのでしょう、『機内液体物持ち込み対応サイズ』と謳ってあってわかりやすいですね

 いろいろなサイズのジッパー袋が入っているので、使い勝手がいいです

 現地の紙幣をわかりやすく分けて入れてみたり、ネックレスなどを入れても○

 百均故か、少し壊れやすいのが難点です(´・ω・`)

 アリスは化粧水などはコンビニで売っているトラベルタイプのものを持っていきます

 容器を別途用意する必要もありませんし、すべて内容量の記載があるので持ち込み制限可のサイズかどうかすぐわかります。トラベルタイプのものなら洗顔料まですべて揃っているので安心ですしね。少し割高にはなりますが(´・ω・`)

・観光には何かとあると便利! 双眼鏡

 前回、アリスは船に乗ってのグレーシャーベイが目的地だったので、Amazonさんで双眼鏡を買いました

 人が肉眼で見られるものは限られていますからね。自然相手に観光する方は、一眼レフカメラのようなズーム機能のあるもので併用するか、双眼鏡を買いましょう。せっかく見れるものも見られなくなってしまってもったいないですよ(´Д⊂ヽ

 買うときは、『首にかけてもそう重さがなさそう』で『それなりのお値段』の条件で探しました

 写真の双眼鏡は二千円以下の適当なヤツです。評価とお値段が釣り合っている感じの商品でした。が…

 倍率10倍では見れるものは知れています(´・ω・`)

 野鳥観察くらいならいいかもしれないですが、海の向こうの方にいるくじらやラッコ、遠くの山や氷河を見るには物足りないです。国立公園や大自然を満喫したい方はもっといいものを用意した方が感動は大きいでしょう(´・ω・`)

 船にはいつも万円しそうな立派な双眼鏡が売っていました(´・ω・`)

 今回行くのは街の観光が主なので、またこれを持っていきます。またアラスカにでも行くことになったら新しい双眼鏡…買います(´・ω・`)

・急な天候変化にあると便利 カッパ

 アラスカがそうだったのですが、標高の高いところへ行ったり、船で大きく地域を移動していたので、天候が変わることはしばしばありました

 そんなときに活躍するのがカッパです!

 傘はそれなりに重いですし、させば片手は埋まってしまいます

 せっかくの観光地。現地のものに触れてみたり、カメラを常に構えていたり、両手は忙しいです。傘をさして片手が埋まってしまうよりは、多少のダサさは覚悟の上でカッパを着た方が観光に集中できるでしょう。多少の防寒にもなりますし

 写真は去年アラスカに持っていったカッパです。今回も持っていきますよ!

 これは三百円均一で購入したカッパです。三百円するので百均よりはまだ格好つきますね

 前回はスキャングウェイの列車でカッパが大活躍しました

 小雨ですが、外に出て写真を撮っていたアリスには冷たい雨でした…

 列車は走っているので当然風もあり、雨は吹き付けてきます

 カッパを着たことで風の寒さも多少ガードしてくれて、雨は大部分をガードできたので、写真や動画撮影に集中することができました。寒かったですけどね!

 山などの天候は変わりやすいですから、カッパを鞄に入れれば安心かな~と思います

・寒い地域へ行く人はあったら安心なウルトラライトダウンジャケット

 冬のカナダを考えて、ユニクロさんで買ってきましたよ!

 ウルトラライトダウンジャケットはとにかくコンパクトになるという点が強み。500ミリペットボトルくらいのサイズになってくれるので、鞄にも忍ばせやすいです

 前回、ダウン系のあったかい上着は持って行きましたし、ヒートテックだって着ましたが、ぶっちゃけそれでも寒いときは寒かったんです(´・ω・`)

 大自然を観光するなら、外気は当然のこと。寒さも然り

 前回の失敗から学習したアリスは今回はこのウルトラライトダウンジャケットを持っていきますよ!

 コート、さらにこれがあればもう大丈夫でしょう。今回はアラスカほど寒い場所に行くわけでもないですからね。油断は禁物ですが、これがあるとないでは違うハズ

 上記のほかにも、医薬品(海外のものは日本人の体質に合わないことが多い。飲みなれたものを持っていくのが一番)、海外用電源プラグ変換アダプター(カナダは日本より高めの電圧だが形状は同じ)、ガイドブックやらなんやら、用意するものはありますが、前回の経験からピックアップするとこんな感じになります(;´Д`)

 もう出発まで一ヶ月というか二十日ほどしかないので、キリキリ用意していかねば…!

 長くなりましたが今日はここまでですヽ(=´▽`=)ノ

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